Sawney Bean's Cave
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メタラーが宇多田ヒカルを語ってみる
注:無知と偏見丸出しなのでファンの方はこのエントリを読まない方が良いです。ご気分を害されても当方は一切責任を負いませんので。

Exodus
Utada


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レコード店の試聴機でちょっと試聴した時は「ふ〜ん」って感じだったのでスルーしていたのですが、オルタナソウルエイリアンさんの批評を呼んで興味を引かれたので、早速試聴してみました(AOLで期間限定で試聴可能)。つか、よく考えたら宇多田ヒカルのアルバムをちゃんと聴くのはファースト以来ですわ。レコード店で働いていたので一応数年前までのシングル曲は全て知っていますが、最近の曲は全然知りませんし、“First Love”はJ-POP史上に残る名曲だと思っていますけど、それ以降の曲に惹かれたことは一度もありません。

んで、このアルバムを試聴してみて思ったんですが、宇多田ヒカルの歌ってこんなもんでしたっけ?声量はないし、リズム感もイマイチだし、表現力もないし、声に色気もないし・・・。声量はともかく、昔はもっと表現力とか色気があったような気がするんですが、どこかで私の記憶が狂っていたんでしょうかねぇ・・・。それとも日本語で歌っていたからそう思ったんでしょうかね。そりゃ、もちろん普通の人よりは上手いですけど、これじゃあ「彼女くらい歌がうまい子っていうのはいっぱいいる」(©坂本教授)ってレベルですよね。

曲に関してはこの手の音楽は専門外なので正直よく分からないです。ただ、“First Love”でのファルセットが発する強烈な“泣き”に惹かれた者としてはこーいう音楽には何も感じるとこはないです。だって、このアルバムの中で私が唯一惹かれた曲はロック的な疾走感とハイトーンのボーカルが心地良い“Kremlin Dusk”だけですもん。それって、このアルバムの本質を全く理解してないってことですよね。つーことで、結論としては「分かりません」ということにさせていただきます。

いかんともしがたいさんによればiTMSやAmazon.comではなかなか好評みたいですから、LOUDNESS(ビルボードで最高64位)や女子十二楽坊(同62位)を越えることは確実でしょうね。お山の大将で満足せずに世界を目指そうというその心意気は評価しますし、彼女の後に続くアーティストが出てくればそれはそれで日本の音楽業界にとっても良いことだと思います。

ちなみに、色々と言われている英語の発音は確かに気になるところはありますが、昔の少年ナイフよりは上手いから大丈夫でしょう。って、比べる対象が間違っているような気もしないでもないですが・・・。

2004年10月11日17時39分00秒
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